弁護士中間が中小企業診断士試験に最終合格しました

代表弁護士中間が平成30年度の中小企業診断士試験に最終合格いたしました。

 

「中小企業診断士」とは,

経営戦略、組織・人事、マーケティング、財務・会計、生産管理、店舗運営、物流、経済学、IT、法務と幅広い知識やスキルを持つ経営コンサルタントに関する『唯一の』国家資格です。

 

一般的に,弁護士は「トラブルがあってから頼むもの」というイメージを持たれがちです。

また,経営者の皆様にとっては,日々の業務が優先で法務は後回しになる,というのも理解できます。

 

ただ,我々弁護士としては,予防法務,つまりトラブルが起きないようにするために法務が重要だと認識しています。

この経営者と弁護士の認識のギャップはなかなか埋めることが難しい,では,どうやったら弁護士の存在価値,顧問弁護士のビジネスに対する付加価値をご理解いただけるのだろうか?

と言ったことを考えました。

 

「あいつ,弁護士だけど,経営もわかってるし,とりあえず相談してみよう!」

そういう存在として認識されることが重要だと考えました。

そこで,法務以外の経営のお困りごとを解決できる存在になるべく,中小企業診断士の資格を取得しようと思い立ちました。(※)

 

「弁護士×中小企業診断士」として,経営者の皆様のすべてのお困りごとを解決できるビジネスパートナーとして,顧問弁護士の枠組みを超える高い付加価値を提供できるよう,研鑽していく所存です。

今後ともよろしくお願いいたします!

 

dav

 

 

※正式に診断士の登録をするには,実務補習という研修をこなす必要があり,今後弁護士業務と並行して実務補習を行います。

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